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幻の金華山焼きと、美濃古陶
金華山焼きを知っていますか?明治23年岐阜市で数人が初め、翌年の濃尾大震災にもめげずその後再興した焼き物。抹茶器・煎茶器を主として日用品にも及び、今に伝わります。もちろんそれ以前に美濃には数寄者・織田信長やへうげもの・古田織部の育てた美濃焼の文化が。さらに遡れば古代よりこの地は須恵器の産地でもありました。各時代を往復しながら、2人のマニアが美濃の焼き物について語ります。
下記実施スケジュールからお好きな日程にご予約下さい
案内人
「交田紳二(陶芸家)」
岐阜市長良生まれ在住。人間国宝荒川豊蔵の子息武夫氏・達氏に弟子入り。虎渓山水月窯に18歳から8年間修行。2002年独立窯元運営、現在山県市に薪窯製作中。膨大な美濃陶の陶片コレクション。岐阜の戦前資料の蒐集家。
「英次郎(古美術蒐集家)」
十代の頃から絵画・骨董に熱中。多数の珠玉のコレクションを有する。特に美濃古陶の造詣が極めて深い、岐阜ならではの数寄者。骨董雑誌などの執筆多数。ヤフーブログ「美濃の古陶(陶片好き)」にて発信中。
集合場所
みんなの森ぎふメディアコスモス
〒500-8076
岐阜県岐阜市司町40-5
岐阜メディアコスモス2F
南東読書スペース
最寄りバス停名:メディアコスモス前、メディアコスモス・鶯谷高校口、メディアコスモス・美江寺町
駐車場:無料有
※有料駐車場約300台(30分/100円)
※施設利用者は入庫後2時間まで無料
申し込み・問い合わせ先
みんなの森 ぎふメディアコスモス 岐阜市立中央図書館(総合カウンター)
058-262-2924
実施スケジュール
第1回
- 実施日時
- 2017/12/21(木) 19:00 〜 20:30
- 予約開始
- 2017/11/21 09:00
- 予約終了
- 2017/12/20 18:00
- 定員
- 44 / 50 人
- 備考
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※申し込みは、開催日の1ヵ月前(11/21)からの受付となります。参加費:無料参加資格:中学生以上※お子さま連れはご遠慮ください。