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歌舞伎小道具の現場から語る、岐阜和傘の課題と可能性
日本の和傘の7割近くは岐阜で作られており、骨や"ロクロ"といったコア部品の職人も岐阜にしかいない、ということを知っていましたか?和傘が無くては成立しないものに歌舞伎をはじめとした伝統芸能があります。大歌舞伎の最前線で小道具のお仕事に従事しながら、小道具の工芸の継承に取り組む藤浪小道具の近藤真理子氏をお招きし、実は30演目以上ある歌舞伎×和傘の舞台のお話や、岐阜和傘と日本文化の未来について、前向きに語ります。
注意事項
案内人
近藤真理子氏(藤浪小道具株式会社 演劇部演劇課課長)
中学3年の時歌舞伎の魅力を知り、 大学では歌舞伎の実演を行う「国劇部」に所属。卒業後藤浪小道具株式会社に入社し、現在は市川海老蔵の舞台を中心に多くの歌舞伎公演をチーフとして担当。伝統芸能の中で後継者が絶えかかっている技術や物、いわば「絶滅危惧小道具」を次代に繋げてゆくべく、活動を広げている。
岐阜和傘職人による、和傘のご紹介
集合場所
みんなの森ぎふメディアコスモス
〒500-8076
岐阜県岐阜市司町40-5
岐阜メディアコスモス2F
南東読書スペース
最寄りバス停名:メディアコスモス前、メディアコスモス・鶯谷高校口、メディアコスモス・美江寺町
駐車場:無料・有料有
※有料駐車場約300台(30分/100円)
※施設利用者は入庫後2時間まで無料
申し込み・問い合わせ先
みんなの森 ぎふメディアコスモス 岐阜市立中央図書館(総合カウンター)
058-262-2924
実施スケジュール
第1回
- 実施日時
- 2019/11/12(火) 19:00 〜 20:30
- 予約開始
- 2019/10/12 09:00
- 予約終了
- 2019/11/12 12:00
- 定員
- 55 / 55 人 (満員)
- 備考
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※申し込みは、開催日の1ヵ月前(10/12)からの受付となります。参加費:無料参加資格:中学生以上※お子さま連れはご遠慮ください。