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再・岐阜は名古屋の植民地!?
方言も食文化も近いものがあるけど、妙に対抗意識を燃やしてしまう尾張名古屋との関係。関ヶ原の戦い以降、尾張藩統治となった岐阜では、どのようなアイデンティティが築かれたのか、中世から近現代までを俯瞰して、この独特な関係の根源を探ります。かつて岐阜でベストセラーとなった『岐阜は名古屋の植民地?!』・『続岐阜は名古屋の植民地?!』の著者である松尾一さんと、岐阜のことなら何でも知ってる富樫先生とで、岐阜人とは何かを語りましょう。
注意事項
案内人
松尾一 (まつお いち)
昭和22年(1947)生まれ
地域史研究家、エッセイスト
近世交通史、地域紙がライフワークで東海北陸の過去・現在・未来を探訪している。
著述、講演、パネラーと幅広く活動中
道の歴史研究会代表
加納まちづくり会事務局長
俳誌「獅子吼」同人。俳人協会会員(号・一歩)
富樫幸一(とがしこういち)
タモリさんを案内した、岐阜のまちあるきの名物教授。
岐阜大学地域科学部教授、専門は経済地理学。
共著『人口減少時代の地方都市再生』『図説名古屋圏』『グローバル産業都市への夢と現実』
集合場所
みんなの森ぎふメディアコスモス
〒500-8076
岐阜県岐阜市司町40-5
岐阜メディアコスモス2F
南東読書スペース
最寄りバス停名:メディアコスモス前、メディアコスモス・鶯谷高校口、メディアコスモス・美江寺町
駐車場:無料・有料有
※有料駐車場約300台(30分/100円)
※施設利用者は入庫後2時間まで無料
申し込み・問い合わせ先
みんなの森 ぎふメディアコスモス 岐阜市立中央図書館(総合カウンター)
058-262-2924
実施スケジュール
第1回
- 実施日時
- 2020/01/27(月) 19:00 〜 20:30
- 予約開始
- 2019/12/27 09:00
- 予約終了
- 2020/01/27 12:00
- 定員
- 50 / 50 人 (満員)
- 備考
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※申し込みは、開催日の1ヵ月前(12/27)からの受付となります。参加費:無料参加資格:中学生以上※お子さま連れはご遠慮ください。