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その時岐阜が動いた
明治4年、廃藩置県で美濃・飛騨が「岐阜県」となり、明治22年に「岐阜市」が誕生しました。世の中が大きく動いた激動の近代岐阜。明治・大正・昭和・戦後岐阜のまちの成り立ちを、二人のゲストによるリレーで紐解きます。明治・大正の頃、町全体の発展や民衆の暮らしに心を寄せ、行動を起こしたのは旦那衆でした。彼らが目指した「岐阜」とはどんなまちだったのでしょう。時代は移り戦後の岐阜市、岐阜駅前にハルピン街と呼ばれる「市」が立ちます。この「市」によって、まちはどのように変わっていったのか。ゲストは景観の研究者の出村嘉史さんと闇市の研究者の石榑督和さんです。近代岐阜市のまちの成り立ちから、これからの岐阜市について考えてみませんか。
注意事項
案内人
出村嘉史(でむら・よしふみ)
岐阜大学社会システム経営学環 教授。一級建築士。専門は、都市形成史・景観計画。京都大学工学部、同大学院を経て、博士(工学)取得(2003)。京都大学助教、英国Sheffield大学客員研究員、岐阜大学准教授を経て現職(2021~)。美殿町ラボ主宰。柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社顧問。
石榑 督和(いしぐれ・まさかず)
関西学院大学建築学部 准教授。専門は建築史・都市史。1986年岐阜市生まれ。2014年明治大学大学院理工学研究科博士課程修了。博士(工学)。明治大学助教、東京理科大学助教を経て現職(2021〜)。単著に『戦後東京と闇市 新宿・池袋・渋谷の形成過程と都市組織』(鹿島出版会、2016/2020年日本建築学会著作賞)、共著に『津波のあいだ、生きられた村』(鹿島出版会、2019/2021年日本建築学会著作賞)ほか。
集合場所
みんなの森ぎふメディアコスモス(またはオンライン観覧)
〒500-8076
岐阜県岐阜市司町
<会場観覧>
ぎふメディアコスモス2F
ぎふメディアコスモス2F
シビックプライド・ライブラリー
最寄りバス停名:メディアコスモス前、メディアコスモス・鶯谷高校口、メディアコスモス・美江寺町
<zoom観覧>
お申込頂いた方に当日、観覧用のURLをお送りいたします。
最寄りバス停名:メディアコスモス前、メディアコスモス・鶯谷高校口、メディアコスモス・美江寺町
<zoom観覧>
お申込頂いた方に当日、観覧用のURLをお送りいたします。
駐車場:有料有
※有料駐車場約300台(30分/100円)
※施設利用者は入庫後2時間まで無料
申し込み・問い合わせ先
みんなの森 ぎふメディアコスモス 岐阜市立中央図書館(総合カウンター)
058-262-2924
実施スケジュール
第1回
- 実施日時
- 2023/08/25(金) 19:00 〜 20:30
- 予約開始
- 2023/07/25 00:00
- 予約終了
- 2023/08/25 12:00
- 定員
- 40 / 40 人 (満員)
- 備考
-
【会場での観覧希望の方はこちらから】
第2回
- 実施日時
- 2023/08/25(金) 19:00 〜 20:30
- 予約開始
- 2023/07/25 00:00
- 予約終了
- 2023/08/25 12:00
- 定員
- 36 / 500 人
- 備考
-
【Zoom視聴希望の方はこちらから】
視聴に関するご注意※PC・スマホ・タブレットなどを使用し、ご自宅などで視聴していただきます。会場での観覧ではありません。※テレビ会議システムZoomを用いたオンライン配信を行います。当日オンライン配信URLをメールでお送りします。
※通知メールが不着だった場合、ご視聴頂けない場合がございますので必ず有効かつご確認可能なメールアドレスをお知らせください。※Zoom視聴環境のない方はご参加できません。またZoom視聴環境に関するお問い合わせにもお応えできませんので、ご了承ください。
【Zoom視聴希望の方はこちらから】