戦国から今へ続く茶の湯のまち・岐阜をひもとく
信長公は千利休を「茶頭」にとりたてお茶に親しむ中で、茶湯のとりこになり「九十九髪茄子」などの名物を集めるようになります。戦場での激しい戦いに明け暮れた戦国武将たちにとって、茶の湯は穏やかな心を保つともに、互いの文化度をはかる大切な素養でした。信長公は、堺の茶人・商人の津田宗及に対して、金華山麓居館で彼一人のためだけの茶会を催し、城下では明智光秀、羽柴秀吉との茶会を行うなど、茶湯は岐阜市の日本遺産「信長公のおもてなし」の重要な構成要素であると考えられます。奈良で茶の湯による観光まちづくりを手掛ける藤丸正明さん、織田信長公の弟・織田有楽斎より連なる有楽流宗匠の林大道さんに、織田信長・茶の湯・まちづくりなどをキーワードに、戦国より今に繋がる信長公のおもてなしについて語っていただきます。
注意事項
案内人
藤丸 正明(ふじまる・ただあき)
株式会社 地域活性局 代表取締役
1983年、福岡県太宰府で和菓子屋を営む家に生まれる。
奈良大学在学中に「株式会社地域活性局」を立ち上げ。
日本で最も古い町・奈良市旧市街の「ならまち」で観光案内所運営や産地育成事業等、
観光を軸にした地域経済の確立を目的とした企業活動を展開している。
現在、流派を超えた茶会の企画や茶室づくり通して「茶の湯でまちおこし」を推進中。
林憲和(林大道)(はやし・のりかず)
全日本大学開放推進機構理事 金華まちづくり協議会事務局長
学生時代から、禅(臨済宗)、剣(直心陰流)、茶(有 楽流)、香(御家流)の日本文化にまみれ、半世紀。 地元において、愚の如く魯の如く只駆けずり回る 日々。原三溪柳津文化の里構想実行委員会副会長。
集合場所
みんなの森ぎふメディアコスモス(またはオンライン観覧)
〒500-8076
岐阜県岐阜市司町
<会場観覧>
最寄りバス停名
◆ 「岐阜市役所・メディアコスモス」バス停下車すぐ ◆ 「市役所・メディアコスモス西」バス停下車すぐ ◆ 「市民会館・裁判所前」バス停下車すぐ ◆ 「市役所・鶯谷高校口」バス停より徒歩3分 |
駐車場:有料有
※有料駐車場約300台(30分/100円)
※施設利用者は入庫後2時間まで無料
申し込み・問い合わせ先
みんなの森 ぎふメディアコスモス 岐阜市立中央図書館(総合カウンター)
058-262-2924
実施スケジュール
第1回
- 実施日時
- 2024/02/19(月) 19:00 〜 20:30
- 予約開始
- 2024/01/19 08:00
- 予約終了
- 2024/02/19 12:00
- 定員
- 34 / 40 人
- 備考
-
【会場での観覧希望の方はこちらから】
第2回
- 実施日時
- 2024/02/19(月) 19:00 〜 20:30
- 予約開始
- 2024/01/19 08:00
- 予約終了
- 2024/02/19 12:00
- 定員
- 19 / 500 人
- 備考
-
【Zoom視聴希望の方はこちらから】
視聴に関するご注意
※PC・スマホ・タブレットなどを使用し、ご自宅などで視聴していただきます。会場での観覧ではありません。
※テレビ会議システムZoomを用いたオンライン配信を行います。当日オンライン配信URLをメールでお送りします。
※通知メールが不着だった場合、ご視聴頂けない場合がございますので必ず有効かつご確認可能なメールアドレスをお知らせください。
※Zoom視聴環境のない方はご参加できません。またZoom視聴環境に関するお問い合わせにもお応えできませんので、ご了承ください。
【Zoom視聴希望の方はこちらから】