長良川アンデパンダンが岐阜に残したもの
初の東京オリンピック翌年、岐阜市で全国から芸術家たちが集まるアートフェスティバル「長良川アンデパンダン」が開催されました。そのきっかけとなったのは1949年に始まった読売アンデパンダン。16回目の開催直前に突然中止になるも、芸術家たちの表現の炎は消えることなく、日本各地へ。そのひとつが「長良川アンデパンダン」です。岐阜で芽吹いた前衛芸術、そして今に至るまでの系譜とは。「長良川アンデパンダン」を研究する名古屋造形大学教授高橋綾子氏と幻想工房主宰で岐阜大学教授の野村幸弘氏によるトークで紐解きます。
注意事項
案内人
高橋 綾子(たかはし・あやこ)
名古屋造形大学教授
岐阜市生まれ。北海道大学文学部行動科学科卒業。岐阜県美術館学芸嘱託員、愛知芸術文化センター(文化情報センター)学芸員を経て2001年より大学教員となる。2003年に創刊した芸術批評誌『REAR(リア)』の編集制作を継続している。現代美術展の企画運営に取り組む他、中部の戦後前衛美術やアートプロジェクトと地域についての調査研究を行っている。美術評論家連盟会員。
野村 幸弘(のむら・ゆきひろ)
岐阜大学教育学部教授
京都市生まれ。東北大学大学院、およびシエナ大学でイタリア美術史を学ぶ。1994年アーティスト集団「幻想工房」を結成、「場所」をキーワードに「幻聴音楽会」の企画・演出、芸術評論、絵画、デザイン、オブジェ制作など多岐にわたる活動を展開。2011年より美術史研究と映像表現を融合させた「映像美術史」シリーズを制作。2020年、名古屋に「ギャラリー幻想工房」を開設。
集合場所
みんなの森ぎふメディアコスモス(またはオンライン観覧)
〒500-8076
岐阜県岐阜市司町
<会場観覧>
ぎふメディアコスモス2F
シビックプライド・ライブラリー
最寄りバス停名
最寄りバス停名
◆ 「岐阜市役所・メディアコスモス」バス停下車すぐ ◆ 「市役所・メディアコスモス西」バス停下車すぐ ◆ 「市民会館・裁判所前」バス停下車すぐ ◆ 「市役所・鶯谷高校口」バス停より徒歩3分 |
駐車場:有料有
※有料駐車場約300台(30分/100円)
※施設利用者は入庫後2時間まで無料
申し込み・問い合わせ先
みんなの森 ぎふメディアコスモス 岐阜市立中央図書館(総合カウンター)
058-262-2924
実施スケジュール
第1回
- 実施日時
- 2024/12/13(金) 19:00 〜 20:30
- 予約開始
- 2024/11/13 09:00
- 予約終了
- 2024/12/13 12:00
- 定員
- 22 / 40 人
- 備考
-
【会場での観覧希望の方はこちらから】
第2回
- 実施日時
- 2024/12/13(金) 19:00 〜 20:30
- 予約開始
- 2024/11/13 09:00
- 予約終了
- 2024/12/13 12:00
- 定員
- 13 / 500 人
- 備考
-
【Zoom視聴希望の方はこちらから】
視聴に関するご注意※PC・スマホ・タブレットなどを使用し、ご自宅などで視聴していただきます。会場での観覧ではありません。※テレビ会議システムZoomを用いたオンライン配信を行います。当日オンライン配信URLをメールでお送りします。
※通知メールが不着だった場合、ご視聴頂けない場合がございますので必ず有効かつご確認可能なメールアドレスをお知らせください。※Zoom視聴環境のない方はご参加できません。またZoom視聴環境に関するお問い合わせにもお応えできませんので、ご了承ください。
【Zoom視聴希望の方はこちらから】