東海をめぐる発酵ツーリズム
奈良時代、米飯を発酵させた「熟れ鮨」が高貴な人々の食卓に定着しました。岐阜の鮎の熟れ鮨もそのひとつ。やがて江戸中期、庶民の間でお酢をつかった「早ずし」が誕生。すしに革命を起こしたのが半田で作られた粕酢です。低価格で美味しい粕酢で作られた寿司が大ブレイク。粕酢の開発者中野又左衛門は東海地方が誇るミツカンの創業者です。一方で江戸幕府は「家康公ご賞玩の味」として「鮎の熟れ鮨」を愛し続けました。
東海が支えた発酵文化を発酵デザイナー・小倉ヒラク氏と株式会社 Mizkan 赤野裕文氏が深堀りします。
注意事項
案内人
小倉ヒラク(おぐら・ひらく)
発酵デザイナー /アートディレクター
発酵デザイナー。「見えない発酵菌たちのはたらきを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、全国の醸造家や研究者とプロジェクトを展開。2020年に下北沢に店舗「発酵デパートメント」オープン。2024年には金沢で「発酵紀行芸術祭」をプロデュース。著書に『発酵文化人類学』『アジア発酵紀行』など。YBSラジオ「発酵兄妹のCOZY TALK」、Podcast「#ただいま発酵中」パーソナリティ。
集合場所
みんなの森ぎふメディアコスモス(またはオンライン観覧)
〒500-8076
岐阜県岐阜市司町
<会場観覧>
ぎふメディアコスモス2Fシビックプライド・ライブラリー
最寄りバス停名:メディアコスモス前、メディアコスモス・鶯谷高校口、メディアコスモス・美江寺町
<zoom観覧>
お申込頂いた方に当日、観覧用のURLをお送りいたします。
最寄りバス停名:メディアコスモス前、メディアコスモス・鶯谷高校口、メディアコスモス・美江寺町
<zoom観覧>
お申込頂いた方に当日、観覧用のURLをお送りいたします。
駐車場:有料有
※有料駐車場約300台(30分/100円)
※施設利用者は入庫後2時間まで無料
申し込み・問い合わせ先
みんなの森 ぎふメディアコスモス 岐阜市立中央図書館(総合カウンター)
058-262-2924
実施スケジュール
第1回
- 実施日時
- 2025/02/20(木) 19:00 〜 20:30
- 予約開始
- 2024/01/20 09:00
- 予約終了
- 2025/02/20 12:00
- 定員
- 1 / 40 人
- 備考
-
【会場での観覧希望の方はこちらから】
第2回
- 実施日時
- 2025/02/20(木) 19:00 〜 20:30
- 予約開始
- 2024/01/20 09:00
- 予約終了
- 2025/02/20 12:00
- 定員
- 1 / 500 人
- 備考
-
【Zoom視聴希望の方はこちらから】
視聴に関するご注意
※PC・スマホ・タブレットなどを使用し、ご自宅などで視聴していただきます。会場での観覧ではありません。
※テレビ会議システムZoomを用いたオンライン配信を行います。当日オンライン配信URLをメールでお送りします。
※通知メールが不着だった場合、ご視聴頂けない場合がございますので必ず有効かつご確認可能なメールアドレスをお知らせください。
※Zoom視聴環境のない方はご参加できません。またZoom視聴環境に関するお問い合わせにもお応えできませんので、ご了承ください。
【Zoom視聴希望の方はこちらから】