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【第56夜】吉田旗店が繋ぐ150年の技

日本にたなびく岐阜の旗

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岐阜の清流によって育まれた産業に「染物」があります。相撲や落語を彩るのぼり、祭りで着る法被、漁師の大漁旗など、日本の風景には欠かせないものばかり。これらの染物には「美濃筒引き本染め」という技法が使われます。伝統的な「筒引き」と「引き染め」を組み合わせ、岐阜で確立された染め方です。伝統を受け継ぎながら、技術革新、後継者育成と日本の染物を支えてきた吉田旗店での出張講座です。普段は入れない工房も見学し、職人の皆さんからお話をお聞きします。

注意事項

今回の夜学は「吉田旗店」での出張開催です。お間違いのないようお願いします。

駐車場がありませんので、徒歩・公共交通機関・自転車でご来場ください。

本講座に関する吉田旗店へのお問合せはお控えください。

下記実施スケジュールからお好きな日程にご予約下さい

案内人

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吉田 稔(よしだ・みのる)

吉田旗店 会長

高校卒業後、18歳から家業に従事し、染物一筋。1981年に社長就任。若手育成にも注力し、全国から修行を受け入れている。その人数は100人を超え、日本の染めを支えている。2021年に厚生労働大臣表彰「現代の名工」に選出。2024年黄綬褒章を受章。卓越した技術、長年の功績が全国で認められている。

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吉田聖生(よしだ・まさお)写真右

吉田旗店 社長
明治5年(1872年)創業の染物屋「吉田旗店」6代目。豊漁を知らせる大漁旗や力士の四股名が書かれた相撲のぼりなどの大きなものから、手ぬぐいやバッグなど、さまざまな製品を制作。美濃筒引き本染めをはじめ、手染めの技術を継承している。後進の育成では、のぼりを構成する重要な要素の書道指導も行う。

吉田敦子 (よしだ・あつこ)写真左

郡上の染職人の祖父をもち、21歳で吉田旗店へ入社。自身も染職人の道へ。2021年には長良川の堤防から見える夕焼けをイメージした「夕焼けを運ぶトートバッグ」を販売開始。その美しいグラデーションが話題を呼び、コロナ禍で相撲のぼりなどの受注が減少する中、ヒット商品となった。

集合場所

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吉田旗店

〒500-8881

岐阜県岐阜市青柳町6-5

最寄りのバス停

岐阜バス 西野町

【JR岐阜駅から乗車する場合】

8番のりば もしくは 9番のりばから乗車

西野町バス停から吉田旗店までは徒歩7分

駐車場がありませんので、徒歩・公共交通機関・自転車でご来場ください。


駐車場:なし


申し込み・問い合わせ先

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みんなの森 ぎふメディアコスモス 岐阜市立中央図書館(総合カウンター)
058-262-2924

実施スケジュール

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第1回

実施日時
2025/11/22(土) 13:00 〜 15:00
予約開始
2025/10/22 09:00
予約終了
2025/11/21 18:00
定員
19 / 20 人
備考

※Zoom配信はありません